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こんにちは、ブリュークラフト・ガイドのtakaです。
デロンギのコーヒーグラインダーを調べると、KG200JN・KG79JN・KG521J-Mの3機種が出てきます。
これらの機種を検討する上で、「安い機種でも十分なのか」「せっかくなら上位モデルを買うべきか」と迷ってしまいますよね。
私も購入時には、うす式のKG79Jとコーン式のKG521J-Mでかなり迷いました。
最終的には、当時の自分がそこまで細かな粒度調整を求めていなかったことと、価格を抑えたかったことからKG79Jを選び、現在も使っています。
現行モデルはKG79JNですが、刃の方式や粒度調整など共通する部分が多いため、実使用で感じたことも交えながら違いを解説します。
結論として、気軽なドリップならKG79JN、エスプレッソまで本格的に楽しむならKG521J-M、まず安く電動ミルを試すならKG200JNが選びやすいです。
高いモデルが全員に必要なわけではありません。
あなたが普段どの器具で、どこまで挽き目にこだわるかを基準に選びましょう。
用途別のおすすめを先に確認
細かな仕様を読む前に、まずは使い道から候補を絞りましょう。
デロンギ公式サイトで確認できる現行グラインダーは3機種ですが、刃の方式、挽き目の合わせ方、容量、操作方法、価格が大きく異なります。
| モデル | KG200JN | KG79JN | KG521J-M |
|---|---|---|---|
| 刃の方式 | カッター式 | うす式 | コーン式 |
| 挽き目設定 | 運転時間で調整 | 16段階 | 18段階 |
| 豆容量 | 最大90g | 120g | 350g |
| 杯数設定 | なし | 2〜12杯 | 1〜14杯 |
| 公式税込価格 | 5,980円 | 9,980円 | 29,800円 |
| おすすめ用途 | 電動ミル入門 | 普段のドリップ | エスプレッソまで |
価格は2026年8月1日時点でデロンギ公式サイトに掲載されている金額です。
販売店の価格や在庫、キャンペーンは変わるため、購入時には必ず公式サイトや各販売店で最新情報を確認してください。
普段のドリップならKG79JN
ハンドドリップや家庭用ドリップコーヒーメーカーを中心に使うなら、KG79JNが最も選びやすいです。
上下のうすで豆をすりつぶし、16段階から挽き目を設定できます。
カッター式のように運転時間を見ながら止める必要がなく、前回と同じ目盛りに戻しやすいのが利点です。
KG200JNより価格は上がりますが、毎回の粒度を合わせやすく、杯数を設定すると挽き終わった後に自動で止まります。
毎朝使う人にとって、この「設定して任せられる」という差は思った以上に便利ですよ。
エスプレッソならKG521J-M
手動エスプレッソマシンと組み合わせ、抽出時間やクレマまで追い込みたいならKG521J-Mが候補です。
18段階の粒度設定に対応し、公式にも極細挽きから粗挽きまで使えるモデルとして案内されています。
付属のホルダースタンドを使えば、対応するデロンギ製エスプレッソメーカーのフィルターホルダーへ直接粉を落とせます。
粉をコンテナから移す工程が減るため、周囲へこぼしにくく、エスプレッソを繰り返し調整する人ほど便利さを感じやすいでしょう。
安く試すならKG200JN
豆を挽いたコーヒーを飲んでみたいものの、最初から1万円前後を出すのは迷うという人にはKG200JNがあります。
ふたを押している間だけカッターが回るシンプルな操作で、最大90gの豆を一度に挽けます。
ただし、挽き目はダイヤルではなく運転時間で調整します。
押す時間や豆の量によって粒の大きさが変わりやすいため、再現性よりも価格と手軽さを優先する人向けです。
3機種の違いを比較
グラインダー選びでは、機能数よりも刃の方式が大切です。
見た目が似た電動ミルでも、豆の砕き方が違えば、粒のそろいやすさや操作方法も変わります。
カッター式は手軽さが魅力
KG200JNのカッター式は、容器の底にある刃を高速回転させて豆を砕きます。
構造が簡単で価格を抑えやすく、ボタンを押すだけで使えるのが魅力です。
短時間で大まかに挽きたいときには便利でしょう。
一方で、刃に近い豆と上側の豆では砕かれ方に差が出やすく、細かな粉と大きな粒が混ざる場合があります。
途中で本体を軽く揺らして豆を動かす方法もありますが、毎回まったく同じ状態にするのは簡単ではありません。
KG200JNは安価だから劣っているのではなく、目的が違うモデルです。
毎回同じ挽き目に合わせたい人にはうす式以上が向きますが、とにかく手軽に豆挽きを始めたい人には十分選択肢になります。
うす式は普段使いしやすい
KG79JNのうす式は、上下の平らな刃の間へ豆を通してすりつぶします。
粒度ダイヤルを使えるので、ドリップ用の中挽き、やや細かめの挽き目などを切り替えやすいです。
私が使っている旧型KG79Jも同じ考え方の機種で、一度好みの目盛りが決まれば、次回も同じ位置から始められます。
豆を変えたときに一段ずつ動かし、苦味や酸味の出方を比べやすいのも、ダイヤル式ならではです。
実際に使用しているKG79Jの挽き目調整ダイヤル
コーン式は調整幅が広い
KG521J-Mのコーン式は、円すい形の内刃と外刃の間で豆を挽きます。
低速回転によって摩擦熱を抑えながら挽く設計で、粒の均一性や香りにこだわる人向けです。
18段階の調整幅があり、ドリップだけでなくフレンチプレスやエスプレッソにも対応します。
複数の抽出器具を使い分ける人にとっては、1台で広い範囲をまかなえることが大きな価値です。
ただ、コーン式を選べば自動的にすべてのコーヒーがおいしくなるわけではありません。
味は豆の鮮度、焙煎度、粉量、湯温、抽出時間でも変わります。
KG521J-Mは、条件を変えて試したときに挽き目を合わせやすくする道具です。
細かな違いを試すつもりがないなら、その調整幅に追加料金を払う必要があるかを考えてください。
容量と本体サイズも違う
KG200JNは幅110×奥行110×高さ230mmほどで、3機種の中では一番置き場所を確保しやすいサイズです。
KG79JNは幅130×奥行160×高さ260mm、KG521J-Mは幅155×奥行255×高さ385mmとなり、上位になるほど高さと奥行きが増えます。
特にKG521J-Mは豆ホッパーが350gと大きい一方、上から豆を入れるための空間も必要です。
本体寸法だけで棚へ入るかを見るのではなく、ホッパーを外せる高さや、前面のコンテナを引き出せる奥行きまで確認してください。
デロンギKG79Jの設置に必要な奥行き・高さを確認している写真
KG79JNと旧型KG79Jの違いと合う人
私が所有しているのは旧型KG79Jで、現在公式サイトに掲載されているのはKG79JNです。
旧型を使った感想をそのまま現行機へ当てはめないために、共通点と変更点を分けて見ていきます。
共通する部分
KG79JとKG79JNは、どちらもうす式で、豆ホッパー容量は120g、挽き目は16段階、本体は幅130×奥行160×高さ260mm、重量は約1.5kgです。
杯数を設定して自動停止する基本操作や、着脱式の粉受けを使う点も共通しています。
そのため、私が実際に感じている「ダイヤルで挽き目を戻しやすい」「粉受けを外してコーヒーメーカーまで運べる」「使用後に粉が周囲へ残りやすい」といった使用感は、構造が共通する部分の参考になります。
運営者が実際に使用している旧型KG79J
変更された部分
KG79JからKG79JNへの主な変更点は、消費電力と粉受けコンテナの容量です。
消費電力はKG79Jの110Wから、KG79JNでは150Wへ変更されています。
また、粉受けコンテナの容量は100gから150gへ増えました。
一方、本体サイズ、豆ホッパー容量120g、16段階の挽き目設定といった基本的な仕様は共通しています。
そのため、KG79Jを使って感じた挽き目の調整しやすさや、粉受けの扱い、使用後の掃除に関する感想は、KG79JNを検討する際にも参考になる部分があります。
実際に使って感じる良さ
私がKG79Jを選んだ一番の理由は、KG521J-Mほどの予算をかけずに、カッター式より挽き目を合わせやすかったからです。
購入当時はエスプレッソも試したい気持ちはありましたが、豆ごとに細かく追い込むほど本格的にこだわる段階ではありませんでした。
実際、普段のコーヒーでは十分使いやすく、豆を入れて杯数と粒度を合わせ、スイッチを押せば自動で止まります。
手挽きのようにハンドルを回し続けなくてよいため、数杯分をまとめて挽く日は楽です。
◆takaのワンポイントアドバイス
KG79JNを選ぶときは、「エスプレッソ用に最も細かく挽けるか」だけで判断しない方がいいですよ。
普段がドリップ中心なら、同じ目盛りへ戻しやすく、必要な杯数で止まる便利さの方が毎日の満足度につながります。
静電気と粉残りは注意
不満を感じやすいのは、挽いた粉が粉受けの内側や出口付近へ付着することです。
豆の状態や室内の乾燥具合にもよりますが、私の環境では細かく挽くほど壁面へ粉が残りやすく、粉受けを勢いよく外すと周囲へ散ることがあります。
KG79Jで細かく挽いた粉と粉受け内の付着
対策として、運転直後にすぐ粉受けを抜かず、数秒待ってから本体を軽くたたき、ゆっくり外しています。
使用後は付属ブラシではなく、毛の面積が広いコーヒーミル用ブラシがあると、出口や台の上まで掃除しやすいです。
普段使っているコーヒーミルブラシと木製メジャー
電源と作動音に注意
KG79JNは電動グラインダーなので、使用するにはコンセントが必要です。
自宅の決まった場所で使う分には大きな問題になりませんが、コンセントがない場所や停電時には豆を挽けません。
また、実際にKG79Jを使っていて気になるのが作動音です。
豆を挽いている間はそれなりに大きな音がするため、早朝や深夜に使う場合は、家族が寝ている部屋との距離や集合住宅での使用時間を考えた方がよいでしょう。
KG79Jで実際に豆をひいている動画です、参考にしてください。
一方で、数杯分の豆を短時間で挽けるため、手挽きよりも手間は少なく済みます。
電源が必要なことと作動音が出ることを理解したうえで、自宅で日常的に使うなら便利なグラインダーです。
KG521J-Mを選ぶ価値
KG521J-Mは3機種の中で価格が大きく上がります。
その差を払う意味があるのは、単に高級な見た目が欲しい人ではなく、挽き目の調整範囲や作業のしやすさを実際に使う人です。
極細挽きから粗挽きまで対応
公式では、KG521J-Mは極細挽き・中挽き・粗挽きまで18段階で調整でき、エスプレッソ、ドリップ、フレンチプレスに対応すると案内されています。
抽出器具ごとに別のミルを用意せず、1台で使い分けたい人には魅力があります。
エスプレッソは、数秒の抽出差が味に表れやすい飲み方です。
豆の焙煎度や鮮度に合わせて挽き目を動かしたいなら、調整範囲が広いKG521J-Mの方が試行錯誤しやすいでしょう。
デロンギ スティローザEC235Jの特徴と選び方も確認すると、手動エスプレッソ機とグラインダーを合わせて検討できます。
記事作成後にURL!
液晶と杯数設定が使いやすい
2.1インチの液晶ディスプレイに杯数が表示され、1〜14杯の範囲で挽く量を選べます。
豆ホッパーは350g、粉受けは170gと大きく、家族で複数杯を淹れる家庭にも向きます。
ただし、ホッパーへ多くの豆を入れたまま長期間置くと、保存環境によって香りが落ちる場合があります。
大容量だから毎回満杯にするのではなく、飲む量や豆を替える頻度に合わせて投入してください。
粉の付着と掃除に手間がかかる
KG521J-Mのデメリットとして多く挙げられるのが、KG79JNと同じで静電気によるコーヒー粉の付着と、使用後の掃除に手間がかかることです。
粉受けコンテナの内側や粉の出口、本体の隙間などに細かな粉が残りやすく、コンテナを引き出した際に周囲へ飛び散ることがあります。
特に空気が乾燥する時期や、細かな挽き目を使用したときは付着しやすくなります。
使用後は、コンテナをすぐに引き出さず、本体を軽くたたいて内部の粉を落としてからゆっくり外すと、飛び散りを抑えやすいです。
また、粉の出口や刃の周辺は、付属ブラシなどでこまめに掃除する必要があります。

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本体サイズと作動音に注意
前述の通り、KG521J-Mは幅155×奥行255×高さ385mmと、3機種の中で最も大きいモデルです。
豆を上から補充したり、ホッパーを取り外したりするため、本体寸法に加えて上部にも空間が必要になります。
また、豆を挽いている間はグラインダー特有の作動音が発生します。
音の感じ方には個人差がありますが、早朝や夜間に使用する場合は、家族が寝ている部屋との距離や集合住宅の環境を考えて使用時間を決めた方がよいでしょう。
上位モデルが不要な人
ドリップしか使わず、いつも同じ豆と同じ挽き目で飲むなら、KG521J-Mの18段階やフィルターホルダー対応を活用しきれない可能性があります。
私が購入時にKG79Jを選んだのも、まさにこの理由でした。
価格差は約2万円あります。
その差額でコーヒー豆、保存容器、ドリッパー、ミル用ブラシなどをそろえた方が、日常の満足度が上がる人もいるでしょう。
使わない機能へお金を払わないことも、後悔しない選び方です。
反対に、KG79JNを買った後で極細挽きの調整に物足りなさを感じ、結局買い替えるなら、最初からKG521J-Mを選ぶ方が出費を抑えられる場合もあります。
なお、粒のばらつきをさらに追い込みたい人には、デロンギ3機種より高価格帯のグラインダー選ぶという手もあります。
KG521J-Mは家庭用として幅広く楽しみたい人に向くモデルであり、あらゆる専門機を上回るという意味ではありません。
KG200JNが合う人
KG200JNは、グラインダーに高い精度を求める人より、粉で買っていたコーヒーを豆から挽く生活へ変えてみたい人に合います。
操作が簡単なので、初めての電動ミルとして迷いにくい機種です。
少ない操作で挽ける
豆を着脱式ホッパーへ入れ、ふたを装着して上から押すと運転します。
挽き具合を見ながら指を離せば停止するため、複雑な設定はありません。
ホッパーを外して粉を移せるので、本体ごと持ち上げる必要もないです。
最大90gは、公式の目安でレギュラーコーヒー約9杯分です。
一人分だけでなく、家族や来客分をまとめて挽く容量もあります。
粒度を毎回合わせにくい
注意点は、押した秒数を同じにしても、豆の量や硬さ、途中での動き方によって仕上がりが変わることです。
ハンドドリップで毎回の抽出条件をそろえたい人には、KG79JNの方が扱いやすいでしょう。
また、エスプレッソでは細かさだけでなく粒のそろい方も重要です。
KG200JNで細かく砕くこと自体はできても、本格的なエスプレッソ調整を主目的に選ぶモデルではありません。
抽出方法に合わせた選び方
同じコーヒー豆でも、抽出器具によって向く挽き目が違います。
使う予定の器具を先に決めると、必要以上に高い機種を買ったり、調整幅が足りなかったりする失敗を減らせます。
ハンドドリップ中心の人
ハンドドリップでは中細挽きから中挽き付近を使うことが多く、KG79JNで十分対応しやすいです。
豆を替えたら、まず普段の目盛りで淹れ、苦味が出すぎたら少し粗く、酸味が目立つなら少し細かくするように一段ずつ調整します。
ときどきしか飲まない人や、粒度の違いを細かく比べない人ならKG200JNでも始められます。
毎日使い、味を再現したいならKG79JNへ予算を上げる意味があります。
エスプレッソ中心の人
手動エスプレッソ機ではKG521J-Mがおすすめです。
極細挽きに対応し、フィルターホルダーへ直接挽けるため、粉量を調整しながら抽出する流れに合っています。
私自身はKG79Jで細かく挽いてエスプレッソを作ることもありますが、豆ごとの微調整や再現性まで求めるならKG521J-Mの方が適しています。
KG79JNを買えば必ず本格的なエスプレッソへ対応できる、とは考えない方が安全です。
複数の器具を使う人
平日はドリップ、休日はエスプレッソ、たまにフレンチプレスというように器具を替えるなら、KG521J-Mの調整幅を活用できます。
豆ホッパーも大きく、複数杯を続けて挽く用途にも向きます。
反対に、器具を替えるたびにホッパー内の豆も替えたい人は、残った豆の扱いを考えてください。
大容量ホッパーは便利ですが、異なる豆を頻繁に飲み分ける場合、必要な分だけ計量して入れる使い方の方が無駄を減らせます。
購入前に確認する注意点
グラインダーは購入後に置き場所や掃除で困りやすい家電です。
性能だけでなく、毎日の準備から片付けまで想像しておきましょう。
動作音と使用時間
どの電動グラインダーも豆を砕くため、無音ではありません。
早朝や深夜に使うなら、寝室との距離や集合住宅の環境を考え、必要に応じて前日に挽く方法も検討してください。
ただし、香りを優先するなら抽出直前に挽く方が向いています。
KG79Jの公式FAQでは定格時間70秒と案内されています。
KG79JNを含め、連続運転や休止時間は機種ごとの取扱説明書を優先してください。
異音や焦げたような臭いがある場合は使用を中止し、自分で分解せずメーカーや購入店へ相談しましょう。
粉の掃除は毎回必要
挽いた粉は、出口、粉受け、ホッパー周辺へ少しずつ残ります。
放置すると古い粉が次回分へ混ざり、香りへ影響する場合があります。
使用後は電源プラグを抜き、取扱説明書に従ってブラシで粉を落としてください。
刃や本体へ水をかけるのは故障の原因になります。
洗える部品と洗えない部品は機種ごとに異なるため、自己判断ではなく説明書を確認することが大切です。
豆の種類でも仕上がりは変わる
同じ目盛りでも、浅煎りと深煎り、豆の鮮度や保存状態によって挽かれ方や抽出結果は変わります。
私も最初はキンボの豆を選び、その後はカルディや飲んだことのない豆を試すようになりました。
パナマやエチオピアの豆は、香りの違いを比べる楽しさがありました。
ただし、私がおいしいと感じた豆や設定が、すべての人にとって同じ結果になるわけではありません。
まずは少量の豆で試し、挽き目、粉量、湯量を一つずつ変えると、自分の好みを見つけやすいですよ。

私のおすすめの豆です。
ぜひ試してみて下さい。
豆は必要な量だけ入れる
ホッパー容量が大きいと、袋の豆をまとめて入れたくなります。
しかし、ホッパーは長期保存を目的とした密閉容器ではありません。
数日で飲み切れない量を入れると、光や空気、室温の影響を受けやすくなり、別の豆へ替えるときにも残りを取り出す手間がかかります。
私は飲む杯数に合わせて木製メジャーで豆を量り、必要分を入れる使い方が中心です。
この方法なら、カルディで買った豆からパナマやエチオピアなど別の豆へ替えるときも混ざりにくくなります。
豆の保管は、購入袋の表示や保存容器の説明に従い、高温多湿と直射日光を避けてください。

a.depecheを愛用していますが、見た目と保存性能、どちらも優秀でおすすめです。
a.depeche(アデペシュ)サークルボックスにコーヒー豆を保存した様子
デロンギグラインダーのFAQ
Q1. デロンギで一番おすすめのグラインダーはどれですか?
A. 一律に一番とは決められません。ドリップ中心ならKG79JN、エスプレッソまで調整したいならKG521J-M、価格を抑えて電動ミルを試したいならKG200JNがおすすめです。使う抽出器具と予算から選んでください。
Q2. KG79JNとKG79Jは何が違いますか?
A. 現行のKG79JNは、旧型KG79Jと同じうす式、16段階、120gホッパーを採用しています。主な変更は消費電力が110Wから150Wへ、粉受け容量が100gから150gへ増えた点です。
Q3. KG79JNでエスプレッソ用の豆を挽けますか?
A. 細かい側へ設定して使用することはできますが、豆ごとの微調整や本格的なエスプレッソ抽出を主目的にするなら、極細挽きとフィルターホルダーへの直接粉砕に対応するKG521J-Mの方が選びやすいです。
Q4. 挽いた粉が容器へ付くのは故障ですか?
A. 乾燥した環境や細かな挽き目では、静電気によって粉が容器へ付着する場合があります。ただし、動作しない、異音がする、焦げた臭いがするなどの異常がある場合は使用を中止し、公式サポートへ相談してください。
Q5. コーヒーグラインダーは毎回洗う必要がありますか?
A. 本体や刃を毎回水洗いするわけではありません。使用後にブラシで残った粉を取り除き、洗浄できる着脱部品だけを説明書に従って手入れします。正確な方法は使用機種の公式取扱説明書を確認してください。
用途に合う1台を選ぼう
デロンギコーヒーグラインダーのおすすめは、人気順ではなく用途で変わります。
普段のドリップを楽に続けたいならKG79JN、手動エスプレッソまで調整したいならKG521J-M、低予算で豆挽きを始めたいならKG200JNが基本の選び分けです。
私がKG521J-MではなくKG79Jを選んだように、上位モデルを買わない判断が合う人もいます。
一方、エスプレッソの抽出を何度も試し、豆によって挽き目を変えるなら、最初からKG521J-Mを選んだ方が買い替えを防げるかもしれません。
最終判断の目安
- KG200JN:操作の簡単さと購入価格を優先する人
- KG79JN:ドリップ中心で挽き目を毎回合わせたい人
- KG521J-M:エスプレッソや複数の抽出器具を楽しむ人
価格、在庫、保証内容、仕様は変更される場合があります。
正確な情報はデロンギ公式サイトと購入店で確認し、使用方法や手入れは必ず各機種の取扱説明書に従ってください。