ECAM22080GBレビュー|新型スタートの違いと注意点

マグニフィカ スタートECAM22080GBの本体とラテマキアートを配置し、新型の違いと注意点を紹介するアイキャッチ画像 マグニフィカ

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こんにちは、ブリュークラフト・ガイドのtakaです。

マグニフィカ スタートECAM22080GBは、カプチーノに加えてラテマキアートもボタンで作れる、自動ミルク搭載モデルです。

ただ、「新型なら22062より全部よくなったのか」「自動ミルクは手入れまで楽なのか」と、購入前には確かめたいことがありますよね。

私の結論は、ラテマキアートとスペシャルティを普段から飲みたいなら、ECAM22080GBは選ぶ価値があるということです。

一方、カフェ・ジャポーネを残したい人には、先に発売されたECAM22062を選ぶ理由があります。

私はスタートECAM22020を家族と約1年間使い、マグニフィカSもCLASで約1か月半レンタルしました。

自動ミルクは、2026年8月25日からレンティオで借りたエレッタ エクスプロアで経験しています。

ECAM22080GB自体は実機未使用のため、本記事では公式仕様と同型番の購入者口コミを検証し、共通する構造の使い勝手を私の実使用から説明します。

この記事のポイント
1ECAM22062から変わったメニューと色
2ラテマキアートとスペシャルティの特徴
3ECAM22080GB購入者の評価と注意点
4音や洗浄も含めて納得できる選び方

新型スタートで何が変わったか

ECAM22080GBは、2026年3月12日に発売されたマグニフィカ スタートです。

従来モデルとの違いは、自動ミルクの有無だけで見るとつかみにくいため、実際に選べる飲み物から確認しましょう。

22062との差は二つのメニュー

ECAM22062と22080は、どちらも温かいミルクを自動で泡立てる「ラテクレマ ホット」を搭載しています。

22080で変わるのは、ラテマキアートが専用メニューに加わり、ブラックがカフェ・ジャポーネからスペシャルティへ替わることです。

ECAM22062とECAM22080GBの主な違い

比較項目 ECAM22062B/W ECAM22080GB
ブラック エスプレッソ、カフェ・ジャポーネ エスプレッソ、スペシャルティ
自動ミルクメニュー カプチーノ カプチーノ、ラテマキアート
ミルク方式 ラテクレマ ホット ラテクレマ ホット
基本操作 タッチアイコン タッチアイコン
本体色 ブラック/ホワイト グレイブラック
給湯 対応 対応
公式表示価格 128,000円(W) 124,800円(GB)

価格は2026年10月19日に確認した公式商品ページの税込表示額です。

22062はホワイトの価格を記載しており、通販全体の最安値や、すべての色の販売価格を示すものではありません。

この表示では22080GBの方が3,200円低く、新型だから必ず高いという関係にもなっていません。

参照:ECAM22080GB公式商品情報/ECAM22062W公式商品情報

買い替えでは普段の一杯を残す

ECAM22080GBは、22062の全メニューを残して機能を増やしたモデルではありません。

カフェ・ジャポーネは、豆を蒸らしながら抽出し、エスプレッソのうまみとドリップ風の後味を楽しむメニューです。

毎朝これを飲んでいるなら、ラテマキアートが増えても、いつものブラックがなくなることの方が気になるかもしれません。

私が使った22020には、エスプレッソ、スペシャルティ、カフェ・ジャポーネの三つがありました。

そこから22080へ替える場合も、ミルクは自動になりますが、ブラック三種類をそのまま引き継ぐわけではありません。

反対に、普段からスペシャルティを選び、手動のミルク作りを省きたい人には、22080の構成がよく合います。

型番をまだ絞れていない場合は、マグニフィカスタート3機種の機能比較で全体の違いを確認してください。

ラテマキアートとスペシャルティが欲しいと決まっている方は、ECAM22080GBの販売価格を比較できます。

ECAM22080GBで味わう四種類

メーカーの「5つのメニュー」には給湯が含まれます。

コーヒーとミルクを使う飲み物は四種類なので、それぞれの特徴と、飲み分ける意味を見ていきます。

メーカー説明と初期量で見る

名前が違うだけでは、カプチーノとラテマキアートのどちらを選びたいか分かりにくいですよね。

下表はメーカーが示す特徴の要約と、ECAM22080の取扱説明書に記載された初期設定量です。

ECAM22080の四つの飲み物と初期設定量
メニュー メーカーが示す特徴 初期設定の目安
エスプレッソ 圧力をかけて抽出する少量で濃厚なコーヒーで、ミルクアレンジのベースにもなる。 コーヒー約30mL
スペシャルティ 通常より多めの豆量を使って蒸らさず抽出し、豆の産地の特徴や、すっきりした繊細な味わいを楽しむ。 コーヒー約180mL
カプチーノ エスプレッソに泡立てたミルクを合わせるメニュー。 コーヒー約65mL/ミルク約80mL
ラテマキアート ミルクへエスプレッソを加えるメニューで、初期設定はカプチーノよりミルクが多い。 コーヒー約50mL/ミルク約110mL

数値はメーカーの目安で、実際の抽出量や泡の体積には差があります。

コーヒーとミルクの数値を単純に足した量でカップを選ばず、泡の分も含めて余裕を持たせてください。

なお、スペシャルティは本体のメニュー名です。

特定の規格を満たす豆だけを使えるという意味ではなく、普段の豆でも選べます。

参照:ECAM22080取扱説明書の仕様欄/メーカーによるコーヒーメニューの説明

ラテマキアートの優しさを楽しむ

私がエレッタ エクスプロアでラテマキアートを飲んだときは、コーヒーのコクがありながら、ミルクに包まれるような優しい味を感じました。

自動ミルクの飲用例としてエレッタ エクスプロアで抽出したラテマキアート

エレッタ エクスプロアで飲んだラテマキアートで、ECAM22080GBの抽出写真ではありません。

この味の感想はエレッタでの体験です。

22080の仕様から分かるのは、初期設定でカプチーノよりコーヒー量を抑え、ミルクを多く組み合わせていることです。

同じ豆でもコーヒーとミルクの割合が変わるため、二つを選び分ける意味があります。

毎回カプチーノの設定を変えずに、ミルク寄りの一杯も選びたい人には、専用アイコンがあることが便利さにつながります。

私はラテマキアートの、コクを残しながら優しく飲める感じが好きでした。

ミルク入りを飲み分けたいなら、増えるメニューにも意味があります。

スペシャルティは豆との相性で選ぶ

22080を選ぶもう一つの理由が、ブラックでスペシャルティを飲めることです。

メーカーは浅煎りやスペシャルティコーヒーとも相性のよいメニューと説明していますが、浅煎りなら必ず好みの味になるというわけではありませんでした。

22020で飲んだ範囲では、コーヒーの深みとクレマのクリーミーな口当たりを楽しめる一方、豆によっては酸味や苦味が前面に出すぎることもありました。

私は濃く深みのある味を好み、22020では豆量を多めにして使うことが多かったです。

その好みを含む感想なので、メーカーが示す繊細な味の方向性と、私が濃く調整して飲んだ印象は分けて考えてください。

ECAM22080でも豆量、抽出量、挽き目を調整できます。

最初の一杯で薄く感じた場合は、まず選んだ豆量と抽出量を確かめ、一度に全部の設定を変えずに好みへ近づける方が、違いをつかみやすいですよ。

参照:スペシャルティの公式説明

ミルク向けの豆は深煎りから

ラテマキアートまで飲むなら、本体の機能だけでなく、牛乳を加えたときにコーヒーの味がどう残るかも大切です。

私が自動ミルクでカフェラテやカプチーノを作った中では、キンボのクラシックが好みに合いました。

ミルクのクリーミーさにコーヒーの深みが合い、カプチーノではほろ苦さも感じられました。

ミルクメニューに使用したキンボ エスプレッソクラシックのコーヒー豆パッケージ

実際に飲んだキンボのクラシックでは、ミルク入りでもコーヒーの深みを楽しめました。

中煎りのドゥアスポンチスでも試しましたが、ミルクを合わせる飲み方では、私は深煎りの方が満足できました。

豆の香りをブラックで味わいたいか、ミルクの中にコーヒーの存在感を残したいかで、選び方は変わります。

初めてで迷うなら、まずは少量の深煎り豆から試し、苦味とミルクのバランスを見てください。

キンボのクラシックは、私の飲用経験からミルク向けの候補として紹介できる豆です。

購入者の声から分かる評価

ここではECAM22080GBに投稿された購入者の感想を確認します。

シリーズ名が同じ別型番の評判を混ぜず、この製品で何が評価されているかを見ていきましょう。

飲み方が広がったという感想

2026年10月19日に確認したデロンギ公式楽天市場店のECAM22080GBのレビューは3件で、表示評価は4.67でした。

2026年6月17日の投稿では、豆から作るコーヒーのおいしさや、氷と牛乳にエスプレッソを合わせるアレンジを楽しんでいる様子が書かれています。

5月20日の投稿でも、ラテ系やカプチーノなどを自宅で楽しめることへの満足が述べられていました。

この二つからは、普段の飲み物を家で作る楽しさが購入後の満足につながったことが読み取れます。

ただし、投稿で紹介されるアレンジが、すべて本体の専用ボタンで作れるわけではありません。

シロップや牛乳を自分で加える飲み方と、前述した四種類の自動メニューは区別してください。

光沢のある外装は好みが分かれる

2026年9月17日の購入者は、毎日の飲み方に必要な機能は満たしているとしながら、光沢のある樹脂の仕上げに価格相応の高級感を感じにくいと評価していました。

これは見た目に関する個人の感想ですが、グレイブラックの色が気に入った人にも参考になる視点です。

十万円を超える家電として外観も重視するなら、正面の製品写真だけでなく、店頭で光の反射や側面の質感まで見ると納得しやすいと思います。

確認できた件数は少ないため、評価点から故障率や長期間の耐久性を判断することもできません。

口コミは、自分も同じ使い方をしたいかを考える材料として役立ててください。

参照:デロンギ公式楽天市場店のECAM22080GB購入者レビュー(件数・評価は確認時点)

自動ミルクで省ける作業

ECAM22080GBの価格に納得できるかは、ミルク作りのどこを機械に任せたいかでも変わります。

私が手動と自動を使った経験から、日常で違いを感じた場面を説明します。

ピッチャーを持つ時間がなくなる

手動の22020では、牛乳をピッチャーに入れ、フロッサーの位置や泡立ちを見ながら作っていました。

最初は大きな泡が増え、10回ほど試すうちに少しずつ慣れてきたというのが私の経験です。

手動ミルクとの違いの参考としてスタートECAM22020で牛乳を泡立てている様子

22020での手動ミルク作りでは、ピッチャーを持ち、泡立ちを見ながら操作します。

エレッタの自動ミルクでは、この間の泡立てとカップへ注ぐ作業を任せられ、私には手動より早く、簡単に感じられました。

泡もきめ細かく、口当たりは自動の方が好みでした。

実際に自動ミルクを抽出しているときの全体と、ミルクが出る部分がこちらです。

自動ミルクの使用例としてエレッタ エクスプロアでミルクメニューを抽出中の本体全体

エレッタ エクスプロアでの自動ミルク抽出では、カップへ直接注がれます。

エレッタ エクスプロアのラテクレマ ホットで泡立てたミルクを自動で注いでいる部分

自動でミルクを供給している部分で、写真はいずれもエレッタで撮影しています。

22080も、コンテナとカップをセットしてミルクメニューを選ぶ方式なので、手でピッチャーを持って泡立てる工程を省ける点は同じです。

泡の細かさまで同一とするのではなく、自分で泡立てて注ぐ工程がなくなることを、自動ミルクの具体的な利点として評価できます。

手動と自動で、片付けの負担は私にはそれほど変わりませんでした。

自動にして楽だと感じたのは、飲む前の泡立てを任せられるところです。

温かい泡と冷たい泡は別機能

ECAM22080GBが搭載するのはラテクレマ ホットです。

メーカーは温かいミルクフォームを作る技術として案内しており、冷たい泡を抽出するラテクレマ クールとは異なります。

そのため、「ラテマキアートが自動だから、冷たいラテマキアートも同じように自動で作れる」とは考えないでください。

冷たい飲み物なら、エスプレッソを氷や冷たい牛乳と組み合わせる方法があります。

冷たい牛乳を自動で泡立てる機能や、水出しのコールドブリューを目的にする場合は、22080のメニュー構成とは合いません。

家族で使うなら量の登録も確認

22080はコーヒーとミルクの抽出量を好みに合わせて登録できます。

いつも使うカップに合わせておけば、飲むたびに量を見ながら止める操作を減らせます。

ただし、複数の人が使う場合は、誰が設定した量なのかを共有しておくと使いやすいです。

私が家族共用で使った22020でも、細かな設定を毎回触るより、普段の基準を決めておく方が扱いやすいと感じました。

なお、22080には、入れた牛乳を使い切ることを目的にしたマイラテの専用メニューはありません。

その機能を重視するなら、スタートとイーヴォのマイラテなどの違いを確認してください。

買う前に確かめる日常の負担

飲めるメニューに納得できたら、実際に置き、使い、片付ける場面を確認しましょう。

ここが生活に合っていると、ミルクメニューも無理なく続けやすくなります。

奥行き44センチと着脱の動線

ECAM22080の本体寸法は、約幅240×奥行440×高さ350mmです。

幅だけなら24cmですが、奥行きは44cmあるため、小さなコーヒーメーカーを置く感覚で考えると場所を取ります。

本体の奥行きと高さが同じ22020を、斜め前から撮影した写真がこちらです。

ECAM22080と同じ奥行き44cmと高さ35cmのスタートECAM22020を斜め前から撮影した外観

写真は22020で、正面の幅に対して奥へ長い本体のサイズ感を確認できます。

22080では前面にミルクコンテナも取り付けて使うため、置き場所は本体寸法だけで決めないでください。

前から水タンクやトレイを引き出す、上から豆を補充する、側面の抽出ユニットを取り出すという動きもあります。

さらにミルクを出し入れする冷蔵庫と、部品を洗うシンクが近いと、抽出のたびの移動を減らせます。

メーカー指定の周囲の余白も含め、スタートの寸法と必要な設置スペースを確認してから購入してください。

豆挽き音は二本の動画で確認

ECAM22080はコーン式グラインダーを搭載し、飲む前に豆を挽きます。

同じコーン式を使うSと22020では、私には抽出やすすぎより、豆を挽くときの音が特に大きく聞こえました。

夜に使用し、寝ていた家族から音について注意された経験もあります。

まず、マグニフィカSの抽出動画です。

続いて、マグニフィカ スタートECAM22020の抽出動画です。

どちらも22080を録画したものではありませんが、スタート系を生活に置くときの音の参考になります。

同じグラインダー方式だから録音上の音量まで一致するとは限りませんが、22080も豆挽き音を伴う機種として考えてください。

動画では、挽いている間と抽出が進んだ後で、音がどう変わるかに注目すると分かりやすいです。

早朝や深夜に使う予定なら、寝室との距離も含めて置き場所を考えるのがおすすめです。

すすぎ後もミルク部品は洗う

自動ミルクの購入前に理解しておきたいのが、ミルクノズルのすすぎと、コンテナの分解洗浄は別の作業という点です。

22080では使用後のミルクノズル洗浄に加え、コンテナやミルクが通る部品のお手入れが必要になります。

一日の終わりには残った牛乳を処理し、説明書に従って部品を取り外して洗うところまでを日常の作業として考えてください。

自動ミルクを使った後に、エレッタのコンテナを洗浄したときの写真です。

自動ミルク使用後の洗浄例としてエレッタ エクスプロアのミルクコンテナを手入れしている様子

エレッタでのコンテナ洗浄例で、22080の分解方法や洗える部品は、22080の説明書で確認してください。

私が手動と自動を使った感覚では、片付けの負担に極端な差はありませんでした。

手動でもフロッサーやピッチャーを洗うため、自動にすると洗い物が一方的に増える、あるいはなくなるという関係ではないと感じています。

洗い物を残せないほど忙しい時間に一杯だけ飲むのか、最後にまとめて洗える時間があるのかでも、自動ミルクの使いやすさは変わります。

参照:ECAM22080取扱説明書のお手入れ欄

給水とカス捨てを一日の流れへ

22080の水タンクは1.8L、豆ホッパーは250gです。

ただし、水は飲み物だけでなく内部のすすぎにも使うため、タンク容量を一杯のコーヒー量で割った数だけ連続して作れるとは限りません。

私がSと22020を使ったときも、抽出杯数のわりに排水トレイへ水がたまると感じました。

カスを捨てるときに排水も確認して、一緒に片付ける方が続けやすかったです。

日常のカス捨てと排水の参考としてスタートECAM22020の使用後のカス受けとトレイを取り出した状態

22020使用後のカス受けと排水トレイで、抽出の自動化とは別に、捨てて洗う作業があります。

また、湿ったカスを長く置いた際、私の環境では白いカビが出た経験があります。

満杯になるまでためることを前提にせず、一日の片付けでカスと排水を確認する使い方がおすすめです。

抽出ユニットも取り外して手入れします。

公式FAQでは月に一回、または一週間以上使わなかった場合の洗浄が案内されており、洗剤や食洗機は使わず、電源を切って取り外す必要があります。

参照:ECAMシリーズの抽出ユニットのお手入れ

フィルター使用中も除石灰は必要

日常のすすぎとは別に、水に含まれる石灰分を取り除くメンテナンスも必要です。

水硬度を設定し、本体が除石灰を知らせたら、指定の除石灰剤を使って作業します。

私はSと22020の両方で除石灰を経験していますが、日々のカス捨てのように短い片付けのついでで済ませる作業ではありませんでした。

22080も、給水や排水を行える時間を取って、対象機種の説明書に沿って進める必要があります。

ウォーターフィルターは石灰分の付着を軽減するための用品で、除石灰の頻度を減らす助けになります。

私がスタートで使用したフィルター付きの給水タンクがこちらです。

スタートECAM22020の給水タンクへデロンギのウォーターフィルターを装着した使用例

スタートで使用したウォーターフィルターで、装着していても除石灰は必要です。

フィルターを付けたからといって、除石灰をするときの洗浄とすすぎの作業自体がなくなるわけではありません。

ECAM22080の取扱説明書ではウォーターフィルターが付属品に含まれるため、購入直後に重ねて買う前に同梱内容を確認してください。

継続使用する場合の交換用には、対応するデロンギ純正ウォーターフィルターがあります。

初回の付属分とは別に、継続して使うならデロンギ純正除石灰剤の500mLボトルも候補になります。

参照:水硬度の設定/ウォーターフィルターの公式案内

価格差と使う頻度で決める

最後は、候補の型番が普段の飲み方に合うか、実際にいくらで購入できるかで判断します。

機能を使う回数と販売条件を合わせて見れば、新型という言葉だけに頼らず選べます。

22062を選ぶ理由が残る人

カプチーノを自動で作れれば十分で、ブラックはカフェ・ジャポーネを飲みたいなら22062が候補です。

前述した通り、今回確認した公式表示では22080GBの方が低価格でしたが、欲しいメニューがない機種を安さだけで選ぶと、毎日の一杯で不満が残ります。

反対に、ジャポーネへのこだわりがなく、スペシャルティとラテマキアートを使いたいなら、22080GBを選ぶ理由は明確です。

22062がセールで安くなっていた場合は、差額を払ってまでラテマキアートを専用ボタンで飲みたいかを考えてみてください。

カプチーノを自分好みの量へ調整するだけで足りるなら、22062にも納得できる選択肢が残ります。

購入者の評価まで見比べたい方は、ECAM22062の口コミと購入前の注意点も参考にしてください。

カフェ・ジャポーネと自動カプチーノを優先する方は、ECAM22062の販売条件を比較できます。

ミルクが少ないなら22020も候補

ミルクメニューを月に数回しか作らず、普段はブラック中心なら、手動のECAM22020を選ぶ余地もあります。

22020Bの公式表示97,800円と22080GBの124,800円では、差は27,000円です。

この差をどう感じるかは、泡立てを任せたい頻度で変わります。

毎朝ミルク入りを作る人なら日常の作業に関わりますが、たまに飲むだけなら、手動で用意することに納得できるかもしれません。

私が22020を家族共用で使った範囲でも、ブラックを中心に飲む用途では大きな不満はありませんでした。

必要な機能を満たせるなら、本体の予算を抑え、好みの豆にお金を回す選び方もできます。

ブラック三種類と手動ミルクでよい方は、ECAM22020も比較してください。

22080はラテマキアートも楽しむ人へ

ECAM22080GBは、カプチーノに加えて、ミルクの割合が多いラテマキアートもワンタッチで楽しみたい人に向いています。

ブラックではエスプレッソとスペシャルティを選べるため、普段はスペシャルティを飲み、気分に合わせてミルク入りも作りたい人に合う構成です。

私がエレッタ エクスプロアで飲んだラテマキアートは、コーヒーのコクを感じながらも優しい味わいでした。

こうしたミルク寄りの一杯を、カプチーノとは別のボタンで選べることが22080の魅力です。

ただし、前述した通り、カフェ・ジャポーネは搭載していません。

ラテマキアートとスペシャルティを日常的に使うなら、ECAM22080GBを選ぶ理由は明確です。

飲みたいメニューが合っている方は、ECAM22080GBの現在の価格と販売条件を比較してください。

支払額と販売元をそろえて比べる

Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでは、本体価格に加え、送料、使えるクーポン、ポイント条件が異なります。

まず購入時に払う金額を比べ、その後で実際に使えるポイントを確認すると、予算と合わせやすくなります。

使い切れない期間限定ポイントまで全額値引きとして扱うと、想定よりお金が残らない場合があります。

商品名はECAM22080だけでなく、国内向けのECAM22080GBであることを確認してください。

似た型番の海外仕様や、別のスタートが選択欄に混ざっていないかも見ておきたいところです。

販売元、新品か中古か、保証の条件、購入証明の残し方も合わせて確認します。

保証延長が案内されている場合は、対象販路や製品登録の期限まで読んで、購入履歴や領収書を保管してください。

ECAM22080GBのよくある質問

Q1. ECAM22080GBでカフェ・ジャポーネは作れますか?

A. 専用メニューはありません。

前述した通り、ブラックはエスプレッソとスペシャルティです。

カフェ・ジャポーネと自動カプチーノを両立したい場合はECAM22062が候補になります。

Q2. カフェラテも専用ボタンで作れますか?

A. カフェラテ専用のボタンはありません。

自動ミルクはカプチーノとラテマキアートです。

牛乳とエスプレッソを自分で合わせることはできますが、専用メニューとは区別してください。

Q3. アイスコーヒーやアイスラテは飲めますか?

A. 抽出したコーヒーを氷で冷やしたり、エスプレッソに冷たい牛乳を合わせたりして楽しめます。

ただし、冷たい泡を作るラテクレマ クールや、水出しのコールドブリュー機能は搭載していません。

Q4. 自動洗浄があればミルク容器は洗わなくてよいですか?

A. ミルク容器のお手入れは必要です。

前述した通り、ノズルのすすぎとコンテナの分解洗浄は別の作業です。

ミルクを使った日は、説明書に従ってミルクが通る部品を洗ってください。

Q5. ECAM22080とECAM22080GBは違う製品ですか?

A. 国内向けの取扱説明書では本体の型式をECAM22080とし、後に続くアルファベットを色番号として説明しています。

ECAM22080GBはグレイブラックの販売型番です。

海外仕様には似た番号があるため、購入時は末尾まで確認してください。

22080GBは飲み分けたい人に合う

ECAM22080GBの魅力は、カプチーノとラテマキアートを自動で選び分け、ブラックではスペシャルティも楽しめることです。

新型という理由だけで選ぶより、増える飲み方を自分がどれだけ使うかで判断すると納得できます。

  • ラテマキアートとスペシャルティを普段から飲むならECAM22080GB
  • カフェ・ジャポーネと自動カプチーノを残すならECAM22062
  • ブラック中心で、ミルクは手動でもよいならECAM22020

私自身、自動ミルクでは泡立てを任せられる手軽さと、泡の口当たりに価値を感じました。

その一方で、部品を洗う作業は日常に残ります。

飲みたいメニュー、片付けられる時間、置き場所が合っているなら、22080GBは自宅でミルク入りを楽しむ一台として有力な候補です。

私なら、毎日飲みたいメニューを先に決めます。

ラテマキアートまで使うなら、22080を選ぶ理由ははっきりしています。

価格や仕様、付属品、保証条件の正確な情報は、購入時の公式サイトと各販売ページをご確認ください。

執筆:taka/ブリュークラフト・ガイド

情報確認日:2026年10月19日

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