マグニフィカスタート3機種の違い|型番別の機能・価格を比較

マグニフィカスタートECAM22020・22062・22080を並べ、手動ミルクと自動ミルクの違いを比較した画像 マグニフィカ

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こんにちは、ブリュークラフト・ガイドのtakaです。

マグニフィカスタートを買おうとすると、ECAM22020、ECAM22062、ECAM22080と似た型番が並び、「値段以外に何が違うの?」と迷いますよね。

選ぶ基準は、普段飲むブラックのメニューと、ミルクを自分で泡立てるかどうかです。

価格を抑えてブラックを飲み分け、ミルクは手動でもよいなら22020。

カフェ・ジャポーネと自動カプチーノなら22062、スペシャルティと自動ラテマキアートまで楽しむなら22080が候補になります。

私は22020を家族と約1年間使い、家族全体で1日2〜3杯ほど抽出していました。

自動ミルクは、2026年8月25日からレンティオで借りたエレッタ エクスプロアで経験しています。

この記事では、22020の実使用と自動ミルクの体験、各型番の公式仕様をもとに、スタート3機種から自分に合う一台を選べるように比較します。

この記事のポイント
122020・22062・22080の機能と価格の違い
2ブラックメニューの抽出方法と味の特徴
3手動と自動のミルク作りや片付けの違い
4いつもの飲み方と予算に合う型番の選び方

スタート3機種の違いを比較

まずは、購入候補を絞るための違いを一覧で確認しましょう。

スタートは手動ミルクの22020だけを指す名前ではなく、自動ミルクを備える22062・22080も含むシリーズです。

型番と色で比較対象を確認

この記事では、色違いを別機種として数えず、機能が異なる3系統を比較します。

22020と22062はブラックのBとホワイトのW、22080GBはグレイブラックです。

同じ数字のB/Wは基本機能が共通なので、先に数字で欲しい機能を決め、そのあとで色と販売価格を比べると選びやすいですよ。

マグニフィカスタート3機種の主な違い

比較項目 22020 22062 22080
国内向け型番 ECAM22020B/W ECAM22062B/W ECAM22080GB
本体色 ブラック/ホワイト ブラック/ホワイト グレイブラック
ブラックメニュー エスプレッソ、スペシャルティ、カフェ・ジャポーネ エスプレッソ、カフェ・ジャポーネ エスプレッソ、スペシャルティ
ミルク方式 手動フロッサー 自動・ラテクレマ ホット 自動・ラテクレマ ホット
自動ミルクメニュー なし カプチーノ カプチーノ、ラテマキアート
操作 タッチアイコン タッチアイコン タッチアイコン
給湯 対応 対応 対応
公式表示価格 97,800円(B) 128,000円(W) 124,800円(GB)

価格は上記の色の公式商品ページで確認した表示額で、希望小売価格や通販全体の最安値ではありません。

セールや在庫、色によって購入額は変わるため、比較時には型番の末尾まで合わせて見てください。

数字の大きさだけでは選べない

22080は、22062の全メニューにラテマキアートを追加した機種ではありません。

ブラックがカフェ・ジャポーネからスペシャルティへ変わるため、ジャポーネを飲みたい人には22062を選ぶ理由が残ります。

同じように、22020から自動ミルクへ替えると、ブラック3メニューをそのまま全部残せるわけではありません。

メーカーの「4種類」「5つ」といったメニュー数には給湯が含まれる場合もあります。

数の多さだけを見ず、毎日押したいメニュー名があるかを確認するのが確実です。

ブラックは抽出方法から選ぶ

ブラック中心の人は、ミルク機能より先に飲みたいコーヒーを決めましょう。

メーカーが示すメニューの特徴と、私が飲んで感じたことを分けて紹介します。

メーカーが示す三つの特徴

エスプレッソ、スペシャルティ、カフェ・ジャポーネは、同じコーヒーの量違いではありません。

豆を蒸らすか、どのようにお湯を通すかといった抽出の違いがあります。

公式説明をもとにしたブラックメニューの特徴

メニュー 抽出の特徴 メーカーが示す味わい 搭載モデル
エスプレッソ 圧力をかけて少量を抽出する 濃厚で深い味わいと香りがあり、ミルクアレンジのベースにもなる 3機種すべて
スペシャルティ 通常より多めの豆量を使い、蒸らさずに抽出する 豆の産地の特徴を楽しむ、すっきりと繊細な味わいで、浅煎り豆とも相性がよい 22020・22080
カフェ・ジャポーネ 豆を蒸らしながら間欠的に抽出する エスプレッソの旨味とドリップの後味を組み合わせた、芳醇なレギュラーコーヒー 22020・22062

抽出方法はデロンギ公式のメニュー解説、搭載の有無は各型番の商品情報に基づきます。

少量のコーヒーをしっかり味わいたいならエスプレッソ、カップ一杯のブラックを楽しみたいなら残る2種類が選び分けのポイントです。

「浅煎りが好きだから必ずスペシャルティ」「深煎りだから必ずジャポーネ」と固定する必要はありません。

メーカーの説明は飲み方を考える目安にし、最後は豆と設定、自分の好みで選んでください。

22020で飲み分けて感じたこと

私は濃く、深みのあるコーヒーが好みです。

22020のスペシャルティでは、コーヒーの濃さや深みと、表面のクレマのクリーミーな口当たりを楽しめました。

ただ、ジャポーネとの差がいつも大きいわけではありません。

深煎り豆で飲んだ範囲では、どちらを選んでも満足でき、極端な差を感じないこともありました。

一方、ゲイシャなどのフルーティーな豆ではスペシャルティを好む場面があり、同じ中煎りでもドゥアスポンチスでは苦味が先に出ることがありました。

浅煎りや中煎りで酸っぱさが目立ち、私の好みから外れたこともあります。

つまり、焙煎度の名前だけで好みが決まるわけではなく、豆ごとに飲みやすいメニューが変わりました。

こうした飲み分けをしたい人には、ブラック3種類を選べる22020のよさがあります。

反対に、いつもジャポーネだけ、いつもエスプレッソだけという人は、使わないブラックメニューのために購入候補を狭める必要はありません。

私はブラック中心なら22020で大きな不満はありませんでした。

飲みたいメニューがそろっているかが、満足度に直結します。

アイスは好みの抽出メニューで選ぶ

スタート3機種は、いずれもホットで抽出したコーヒーを氷で冷やし、アイスコーヒーとして楽しめます。

選び分けるポイントは、アイスにするときもカフェ・ジャポーネとスペシャルティのどちらを使いたいかです。

実際に22020で飲み分けると、深煎りではジャポーネ、フルーティーな豆ではスペシャルティで作ったアイスが好みに合うことがありました。

豆によって味の感じ方は変わりますが、両方を試したいなら22020、ジャポーネを使うなら22062、スペシャルティを使うなら22080が候補になります。

マグニフィカ スタートのカフェ・ジャポーネで作ったアイスコーヒー
22020のカフェ・ジャポーネで抽出し、氷で冷やしたアイスコーヒー。

氷で薄く感じたときは、豆量を増やしたり、抽出量を減らしたりすると、好みの濃さへ近づけられます。

22020でも設定を調整して楽しめたので、アイス中心の人は、まず普段使いたい抽出メニューを基準に選ぶとよいでしょう。

手動と自動のミルクを比べる

ミルク入りをよく飲むなら、ここが購入後の使い勝手を大きく変えます。

22020は自分でミルクを泡立て、22062・22080は泡立てとカップへ注ぐ工程をマシンに任せる方式です。

手動は泡立てを楽しめるかで判断

22020では、ピッチャーなどに牛乳を入れ、ミルクフロッサーの蒸気で温めながら泡立てます。

そのあと、抽出したエスプレッソへミルクを注いで仕上げます。

写真のように、泡立てる間は自分で容器を持ち、ノズルを入れる位置を合わせる作業が必要です。

マグニフィカ スタートECAM22020の手動フロッサーで牛乳を泡立てている様子
22020でミルクを泡立てているところ。容器とノズルの位置を自分で調整します。

私も最初は大きな泡が目立ちましたが、10回ほど使ったころから少しずつ慣れました。

これは私が慣れるまでの感覚なので、回数どおりに上達するという意味ではありません。

手動でもおいしい一杯は作れます。

マグニフィカ スタートECAM22020で手動で泡立てたミルクを加えたカフェラテ
22020で泡立てたミルクを加えた一杯。甘さやミルク量を自分で調整して楽しんでいました。

ただし、「全自動コーヒーマシンだから、ミルク入りもボタン一つ」と考えて22020を買うと、想像より作業が残ります。

週末に作る時間も楽しみたいのか、忙しい朝でも毎回飲みたいのかを考えてみてください。

自動なら泡立てと注ぐ工程を任せる

22062・22080は、牛乳を入れたコンテナとカップをセットし、対応するメニューを選びます。

手動のようにピッチャーを持って泡立ちを見たり、完成したミルクを自分で注いだりする必要がありません。

両機種はラテクレマ ホットを搭載し、公式の交換用ミルクコンテナDLJP001も共通対応です。

この仕組みから、自動化できる作業が共通していることは分かります。

以下の2枚は、私が自動ミルクを使ったエレッタ エクスプロアの写真です。

22062・22080そのものの撮影ではなく、コンテナから泡立てたミルクが出る動作を伝えるために掲載しています。

自動ミルクの動作例としてエレッタ エクスプロアでミルクメニューを抽出している全体写真
自動ミルクの動作例。撮影機種はレンタルしたエレッタ エクスプロアです。
エレッタ エクスプロアのラテクレマ ホットから泡立てたミルクがカップへ注がれる様子
泡立てたミルクを自動でカップへ供給するところ。手でピッチャーを持つ工程を任せられます。

実際に使うと、私には手動より圧倒的に楽で、作る流れも速く感じられました。

泡も手動で作ったものよりきめ細かく、口当たりがクリーミーで好みでした。

この味の感想はエレッタでの体験ですが、ミルクを自分で泡立てる作業を省ける点は、今回の自動モデルを選ぶ理由にもなります。

自動ミルクは作るのが楽なうえ、私には泡の仕上がりも好みでした。

毎日飲むなら、追加費用を払う価値を感じます。

ラテマキアートを飲むかで絞る

自動ミルクの2機種で迷ったら、カプチーノ以外にラテマキアートも飲みたいかを考えてください。

メーカーはカプチーノを、エスプレッソに泡立てたミルクをたっぷり加えたメニューと説明しています。

名前だけでは違いがつかみにくいので、22080の取扱説明書にある初期設定量でも比べてみましょう。

ECAM22080のミルクメニューの初期設定値

メニュー コーヒー抽出量 ミルク抽出量 選び分ける目安
カプチーノ 約65mL 約80mL コーヒーとミルクの両方を楽しみたい
ラテマキアート 約50mL 約110mL ミルクの割合が多い一杯も選びたい

22062のカプチーノも、初期設定はコーヒー約65mL、ミルク約80mLで共通です。

初期値を見る限り、22080を選ぶとカプチーノ自体が大容量になる、という違いではありません。

一方、ラテマキアートはコーヒーが少なめ、ミルクが多めの組み合わせになっています。

表の選び分けはこの量の違いからの目安で、実際の味は豆や牛乳、変更した設定で変わります。

私がエレッタで飲んだカプチーノは、コーヒーの濃厚さと、泡のクリーミーさが好みでした。

自動ミルクの仕上がりの参考としてエレッタ エクスプロアで作ったカプチーノ
エレッタ エクスプロアで作ったカプチーノ。私にはコーヒーのコクとクリーミーな泡が印象的でした。

ラテマキアートはコーヒーのコクがありながら優しい味に感じました。

エレッタ エクスプロアで抽出したラテマキアートの完成写真
エレッタで飲んだラテマキアート。コクを感じつつ、優しい味わいでした。

これらは私の実飲の感想で、22062・22080の味を同条件で比較した結果ではありません。

また、どちらの自動モデルにも「カフェラテ」という名前の専用メニューはありません。

カフェラテを自動で作ることが購入の目的なら、カプチーノやラテマキアートでよいのか、希望するメニュー名まで確認して選びましょう。

共通仕様と毎日の使いやすさ

メニューとミルク方式の違いが分かったら、毎日置いて使えるかも確認しましょう。

この3機種は共通する基本仕様が多く、本体が小さい方を選ぶ、給水回数が少ない方を選ぶ、といった差はつきません。

濃さと量は好みに合わせられる

3機種とも豆量は3段階で選べ、コーヒーの抽出量や抽出温度も調整できます。

タッチアイコンで普段のメニューを選ぶ使い方も共通なので、22020から22080へ替えると操作画面がカラー液晶になる、といった違いはありません。

私が22020を使ったときは、最初の設定だと少し薄く感じ、豆量を多めにして好みに近づけました。

これは私が濃い味を好むためで、22020の抽出性能が不足しているという評価ではありません。

マグニフィカ スタートECAM22020の豆ホッパー内にある挽き目調整ダイヤル
22020の挽き目調整ダイヤル。豆量や抽出量と合わせて味を調整できます。

挽き目も調整できますが、細かくすれば必ずおいしくなるわけではありません。

まずは豆量と抽出量で調整し、挽き目を変える場合は、取扱説明書どおりグラインダーが動いている間に1目盛りずつ動かします。

コーヒー粉にも対応するため、普段の豆をホッパーに残したまま、別の粉やデカフェを1杯だけ使うこともできます。

設定や粉の投入手順まで確認したい方は、22020を対象にしたマグニフィカスタートの使い方と基本設定を参考にしてください。

本体寸法より着脱する余裕を確認

スタート3機種の本体寸法は、いずれも幅24×奥行44×高さ35cmです。

正面の幅だけを見るとコンパクトですが、奥行きは幅の約1.8倍あります。

こちらは、22020を斜め前から撮影した写真です。

マグニフィカ スタートECAM22020を斜め前から撮影し、本体の奥行きと高さが分かる写真
幅24×奥行44×高さ35cmの22020を斜め前から撮影した外観。

22062・22080も外形寸法は同じですが、前面には自動ミルク用のコンテナを取り付けて使います。

3機種で共通する主な仕様

寸法・質量は約です。

項目 22020・22062・22080の共通仕様
外形寸法 幅240×奥行440×高さ350mm
本体質量 9.5kg
水タンク容量 1.8L
豆ホッパー容量 250g
グラインダー コーン式
消費電力 1450W

水タンクと豆ホッパーも同容量なので、容量を理由に22080を選ぶ必要はありません。

設置するときに確認したいのは、本体が収まるかに加え、その場所で給水や部品の取り外しができるかです。

前から水タンクやトレイを引き出す空間、上の豆ホッパーを開ける空間、側面から抽出ユニットを取り外す空間を残してください。

自動モデルでは、ミルクコンテナを着脱できる余裕も必要です。

給水や排水、部品の洗浄でシンクを使うため、水回りに近い場所なら毎日の移動も減らせます。

棚やカウンターを測る際は、マグニフィカスタートのサイズと必要な設置空間も確認してください。

片付けはミルクの部品で変わる

ブラックだけでも、コーヒーカスを捨てる、排水トレイの水を捨てる、部品を洗うといった作業は残ります。

自動内部洗浄は、カス受けやトレイまで洗ってくれる機能ではありません。

マグニフィカ スタートECAM22020使用後のカス受けと排水トレイ
22020使用後のカスと排水。コーヒーの抽出とは別に、捨てて洗う作業があります。

私はカス受けを処理するタイミングで排水も捨てていました。

ブラック中心なら、日常の片付けを極端に大きな負担とは感じませんでしたが、ミルクを使うと洗う場所が増えます。

22020は手動フロッサーやピッチャー、22062・22080はミルクコンテナとノズル類のお手入れが必要です。

自動モデルのミルクノズルのすすぎと、コンテナの分解洗浄は別の作業です。

22062・22080の取扱説明書では、ミルク使用後のノズル洗浄に加え、一日の終わりに残った牛乳を廃棄し、コンテナを分解洗浄するよう案内されています。

自動ミルク使用後のお手入れの参考としてエレッタ エクスプロアのミルクコンテナを洗浄している様子
エレッタでミルクコンテナを洗ったときの写真。22062・22080の部品構成や手順は、それぞれの説明書で確認してください。

私が手動とエレッタの自動ミルクを使った感覚では、片付けの負担に極端な差はありませんでした。

大きく楽になったのは、作っている最中に自分で泡立てる工程です。

自動ミルクを選ぶなら、「作る手間は減らしたい、使った部品はその日のうちに洗える」という使い方に合うかを考えてください。

自動ミルクでも片付けは残ります。

私は、洗う手間よりも、作る途中で泡立てを任せられるよさを感じました。

挽く音は実際の動画で確かめる

3機種ともコーン式グラインダーを使って豆を挽くため、購入前には豆挽きの音を確認しておきたいところです。

私が22020とマグニフィカSを使って特に大きく感じたのは、抽出やすすぎより、豆を挽くときの音でした。

夜に使い、家族から音を指摘されたこともあります。

スタート22020の実際の抽出動画です。

どの工程で音が大きくなるか、普段使う時間帯と置き場所を思い浮かべながら確認してみてください。

この動画は22062・22080の音量測定ではありませんが、自動ミルク付きでも豆挽きの音は出る前提で選べます。

再生機器や録音条件で聞こえ方は変わるので、動画同士の音量だけで静かな機種を順位付けすることはできません。

予算と飲む回数に合う型番を選ぶ

ここまでの違いを踏まえ、最後は購入額と普段の使い方を合わせて判断しましょう。

同じスタートでも、毎朝ブラックを飲む人と、毎日ミルク入りを作る人では、追加費用の意味が変わります。

22020はブラック中心の人へ

ECAM22020は、ブラック3種類を楽しみつつ、本体価格を抑えたい人に向いています。

今回確認した22020Bの公式表示は97,800円でした。

22062Wより30,200円、22080GBより27,000円低いので、自動ミルクをほとんど使わないなら、この差を豆やカップへ回す選び方もできます。

私の家庭のように、ブラックやアイスが中心で、ときどき手動でミルク入りを作る使い方とは相性がよいと感じます。

家族がいるから自動ミルクが必須、というわけでもありません。

飲む人それぞれがブラック中心なら、人数よりもメニューの好みと補充・片付けの分担が大切です。

一方、ミルクを毎回泡立てるのが面倒になりそうなら、本体価格だけで22020を決めない方がよいでしょう。

約1年使った操作や日常の感想は、マグニフィカスタート22020の実機レビューでも紹介しています。

ブラック3メニューと価格を優先するなら、ECAM22020B/Wの販売条件を比較してください。

22062はジャポーネも飲む人へ

ECAM22062は、日中はカフェ・ジャポーネ、朝や休日は自動カプチーノという使い方に向いています。

22062Wの公式表示は128,000円で、22020Bとの差は30,200円でした。

この差は、主にミルクを手で泡立てる工程を任せたいかで考えます。

例えば毎朝カプチーノを飲むなら、ピッチャーを持って泡立て、注ぐ作業を毎回省けます。

月に一度しか作らないなら、同じ追加費用でも便利さを感じる機会は少なくなります。

ただし、前述した通り、スペシャルティは搭載されていません。

22020からの買い替えでも、自動ミルクを増やす代わりに、普段飲むブラックを手放さないか確認してください。

今回の公式表示では22080GBの方が3,200円低かったものの、ジャポーネが必要なら22062を残して比較する理由があります。

カフェ・ジャポーネと自動カプチーノを両立したいなら、ECAM22062B/Wを確認してください。

22080はラテ系も飲み分ける人へ

ECAM22080GBは、カプチーノに加え、ミルクの割合が多いラテマキアートもボタンで選びたい人に向いています。

公式表示は124,800円で、22020Bとの差は27,000円でした。

カプチーノとラテマキアートの両方を使うなら、同じ飲み物の量を毎回変えるより、好みのメニューを選べる方が手軽です。

家族で飲むときも、コーヒーをしっかり感じたい日と、ミルクを多めに楽しみたい日で選べます。

ブラックはスペシャルティがあるため、ジャポーネよりこちらを残したい人にも合います。

ただ、ラテマキアートを使わず、ジャポーネが好きなら、22080を選ぶ理由は薄くなります。

また、牛乳を入れた分だけ使うマイラテや、自動カフェラテが欲しい場合は、スタート3機種の中だけで決めず、別シリーズまで比較しましょう。

その違いは、スタートとイーヴォの機能比較で確認できます。

スペシャルティと自動ミルク2種類を楽しむなら、ECAM22080GBの販売条件を比較してください。

通販では、本体価格と送料を含む支払額、使えるクーポン、ポイントの条件、販売店と保証を合わせて確認してください。

ポイント還元額と、その場で払う金額は分けて考えると、比較しやすくなります。

価格や販売条件の正確な情報は、購入時の公式サイトと各販売ページをご確認ください。

スタート3機種のよくある質問

Q1. ECAM22020Bと22020Wは色以外に違いますか?

A. 基本機能は共通で、Bはブラック、Wはホワイトです。

22062B/Wも同じ考え方で選べます。

同じ数字の型番なら、好みの色と購入時の販売条件で比べてください。

Q2. 22080なら22062の全メニューが使えますか?

A. 使えません。

前述した通り、22080にはカフェ・ジャポーネがなく、22062にはスペシャルティがありません。

22080はラテマキアートも選べますが、ブラックの好みまで含めて判断してください。

Q3. 22020へ自動ミルクコンテナを後付けできますか?

A. 22020を、コンテナの追加だけで22062や22080と同じ自動ミルクモデルへ変更することはできません。

公式のミルクコンテナDLJP001の対応機種も22062B/W・22080GBです。

自動ミルクを使いたい場合は、購入時に対応型番を選んでください。

Q4. 22062・22080で冷たいミルクの泡も作れますか?

A. 搭載するのは温かいミルクを作るラテクレマ ホットです。

冷たい牛乳を入れて使いますが、冷たい泡を抽出するラテクレマ クールとは異なります。

アイス用の冷たいフォームミルクが目的なら、対応する別機種を確認してください。

Q5. 高い型番ほどブラックコーヒーもおいしくなりますか?

A. 価格や型番だけでは決まりません。

3機種はコーン式グラインダーなどの基本仕様が共通し、比較で明確なのは搭載メニューとミルク方式の違いです。

22062・22080を私が同条件で飲み比べた結果ではないため、味の順位ではなく、飲みたいメニューを基準に選ぶことをおすすめします。

まとめ

マグニフィカスタート3機種は、ブラックの飲み分けとミルクの作り方で選ぶと、自分に合う型番が見えてきます。

  • 22020:ブラック3メニューと価格を優先し、ミルクは手動で楽しみたい人
  • 22062:カフェ・ジャポーネを残し、自動カプチーノを日常的に飲みたい人
  • 22080:スペシャルティと、自動カプチーノ・ラテマキアートを楽しみたい人

私は、ブラック中心なら22020で満足できましたし、自動ミルクを使うと泡立てる作業を任せられるよさも感じました。

あなたが普段飲む一杯と、作って片付けるまでにかけたい手間を思い浮かべて選んでみてください。

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