マグニフィカSでカプチーノ|ミルクの泡立て方と失敗しないコツ

マグニフィカSでミルクを泡立ててカプチーノを作る様子 マグニフィカ

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こんにちは、ブリュークラフト・ガイドのtakaです。

マグニフィカSには手動のミルクフロッサーが付いているため、エスプレッソへ泡立てた牛乳を加えれば、カプチーノやカフェラテを作れます。

ただ、実際に試すと、牛乳が温まるだけで泡が増えなかったり、表面に大きな泡が残ったりして、思うような仕上がりにならないことがあります。

私は普段、350mlのミルクピッチャーに牛乳150mlを入れて泡立て、抽出したエスプレッソへ注いでカプチーノを作っています。

この記事でも、この分量を一杯分の基準として、フロッサーを入れる深さや動かすタイミングを具体的に説明します。

牛乳とミルクピッチャーの選び方から、きめ細かなミルクフォームの作り方、泡立たないときの見直し方、ラテアートを試す前に押さえたいポイントまで順番に見ていきましょう。

この記事のポイント
1一杯分に使う牛乳とジャグ
2フロッサーを動かす順番
3泡の状態から原因を探す方法
4カプチーノとラテの作り分け

マグニフィカSは手動式

マグニフィカSでカプチーノを作る前に、コーヒー抽出とミルク泡立ての役割を分けておきます。

本体が自動で行うのは豆挽きからコーヒー抽出までで、牛乳の準備、泡立て、カップへ注ぐ工程は自分で行います。

コーヒー抽出までは自動

マグニフィカS ECAM22112は、豆を入れて抽出ボタンを押すと、一杯分の豆を挽いてコーヒーを抽出します。

デロンギ公式の商品ページでも、豆挽きから抽出、内部洗浄まで全自動で行う機種として案内されています。

一方、カプチーノという独立した自動メニューはありません。

先にエスプレッソを抽出し、本体左側のフロッサーで別に泡立てた牛乳を注いで完成させます。

初回設定やブラックコーヒーの抽出操作を確認したい方は、マグニフィカSの基本的な使い方も参考にしてください。

友人宅で使われているマグニフィカSの正面友人宅で使用されているマグニフィカS

泡の量を自分で調節する

手動式の利点は、飲みたいメニューに合わせて牛乳へ取り込む空気の量を変えられることです。

泡を多めに残せばカプチーノへ寄せられ、空気を控えて温かいミルクを中心に注げばカフェラテへ近づきます。

ただし、泡を増やすことだけを考えると、表面がぼそぼそして、液体の牛乳と分かれやすくなります。

注いだときに泡と牛乳が一緒に流れる状態を作るには、空気を入れる工程を途中で終え、そのあとにミルク全体を回す必要があります。

牛乳とミルクジャグの準備

フロッサーの操作が同じでも、牛乳の温度や容器の大きさが変われば、泡立てられる時間とミルクの動き方も変わります。

最初は条件を増やさず、冷たい牛乳と一杯分に合う金属製ピッチャーを用意してください。

冷たい成分無調整牛乳を使う

初めて泡立てるなら、冷蔵庫から出したばかりの新鮮な成分無調整牛乳が使いやすいです。

デロンギ公式FAQでは、10℃以下に冷えた、乳脂肪分3.0%以上の成分無調整牛乳が案内されています。

それ以下で行うと、泡が立ちません。
私がやったときは、表面に少し泡が立つ程度でした。

冷たい状態から始めると、仕上がりの温度へ達するまでに、空気を取り込んで泡をなじませる時間を確保できます。

常温に近い牛乳では、フォームが細かくなる前に温度だけが上がりやすく、フロッサーを動かす余裕が短くなります。

低脂肪乳や植物性飲料でも泡立つ場合はありますが、牛乳と同じ泡の量や残り方になるとは限りません。

別の飲料を使いたい場合も、最初に牛乳でフロッサーの位置を覚えてから替えると、飲料による違いを判断しやすくなります。

350mlの金属製を選ぶ

デロンギ公式FAQでは、口径が小さく深さがあり、取っ手の付いた250〜400mlの金属製ピッチャーが適していると案内されています。

私が使っている350mlのミルクピッチャーも、この範囲に収まります。

牛乳150mlを入れても上部に空間が残るため、泡が増えたときにあふれにくく、ピッチャー内でミルクを回す深さも確保できます。

これより大きな容器へ少量だけ入れると、フロッサーの先端が牛乳へ届きにくくなります。

反対に、牛乳を容器の上部近くまで入れると、空気を取り込んだときにかさが増え、外へこぼれやすくなるので注意してください。

牛乳150mlの泡立てに使う350mlピッチャー実際に使用している目盛り付き350mlミルクピッチャー

私が一杯作るときは、350mlのピッチャーに牛乳150mlです。

泡立てたあとは、抽出しておいたエスプレッソへ注いでいます。

同じサイズのピッチャーから試したい方は、目盛り付きの350mlタイプを確認してみてください。

温度計は慣れるまで使う

ピッチャーを手で持てば温度の上昇は分かりますが、止める位置を感覚だけで覚えるのは簡単ではありません。

ステンレスの厚み、持つ場所、室温によって、手に伝わる熱さが変わるためです。

最初はクリップで固定できるミルク用温度計を使うと、加熱しすぎる前にスチームを止めやすくなります。

カップは、エスプレッソと泡立てた牛乳が収まる容量を選びます。

ラテアートも試したい場合は、深いマグより、底が丸く飲み口が広いカップの方がフォームを表面へ浮かせやすいです。

カプチーノの作り方

道具を用意したら、エスプレッソの抽出、スチームの準備、空気入れ、温め、注ぎの順に進めます。

途中でジャグを大きく動かすより、それぞれの工程でフロッサーの深さを少しずつ変える方が、ミルクの流れを保ちやすくなります。

エスプレッソを抽出する

最初に、カプチーノを完成させるカップへエスプレッソを一杯抽出します。

通常コーヒーをカップいっぱいまで抽出してから牛乳を加えると、全体の量が増えるだけでなく、味が薄く感じられる場合があります。

大きなカップを使う場合も、カップの容量に合わせてコーヒーの抽出量を増やす必要はありません。

ミルクを注いだときにコーヒーの味が足りなければ、まず牛乳量か豆量を見直します。

挽き具合まで変更したい場合は、操作条件があるため、マグニフィカSの挽き具合設定も確認してください。

スチームの水分を先に出す

エスプレッソを抽出したら、スチームボタンを押し、準備ランプが点滅から点灯へ変わるまで待ちます。

フロッサーの下へ空の容器を置き、スチームノブを短時間だけ「I」へ回してください。

最初に出るお湯と水分を容器へ受けたら、ノブを「○」へ戻します。

この水分を牛乳へ直接入れると、泡立て始めの濃さや温度が変わるため、ジャグを当てる前に出しておきます。

熱湯と蒸気が勢いよく出るので、フロッサーの下へ手を入れず、深さのある容器を使ってください。

最初に空気を取り込む

冷たい牛乳を入れたピッチャーを持ち、フロッサーの先端を牛乳の表面すれすれへ入れます。

先端は中央ではなく、ピッチャーの側面寄りへ置くと、牛乳が円を描いて動き始める位置を探しやすくなります。

位置を決めてからスチームノブを「I」へ回し、紙を小さく裂くような軽い音が断続的に出る深さへ合わせてください。

大きな破裂音が続く場合は先端が表面から出すぎており、音がせず温度だけ上がる場合は深く入りすぎています。

この工程では、牛乳へ新しい空気を取り込み、カプチーノに必要な泡の量を作ります。

ただし、最後まで同じ位置で続けると泡が固くなるため、牛乳のかさが増え始めたところで次の工程へ移ります。

深く入れてミルクを回す

ピッチャーを少し持ち上げ、フロッサーの先端を牛乳へわずかに深く入れます。

ここからは空気を追加するのではなく、先ほど作った泡を液体の牛乳へなじませながら温めます。

表面だけが揺れる位置ではなく、ピッチャーの底から全体へ流れが続く位置を探してください。

ミルク全体が回ると、大きな気泡が中へ巻き込まれ、表面の粗さが少しずつ目立たなくなります。

流れができたあとはジャグを上下へ何度も動かさず、その位置を保ちながら温度の上昇を確認します。

泡を増やし続けるより、途中からミルクを回すことが大切です。

表面の泡だけでなく、ピッチャー全体の動きを見てください。

蒸気を止めてから外す

仕上がりの温度へ近づいたら、フロッサーを牛乳へ入れたまま、スチームノブを「○」へ戻します。

蒸気が止まったことを確認してから、ピッチャーを下へ動かしてください。

蒸気が出たまま牛乳の表面から先端を抜くと、最後に大きな泡を巻き込むだけでなく、熱い牛乳が周囲へ飛ぶおそれがあります。

ノブを戻す、蒸気が止まる、ピッチャーを外すの順に操作します。

フォームを整えて注ぐ

泡立てが終わったら、ピッチャーの底を台へ一、二回だけ軽く当て、表面に残った大きな泡を消します。

続けてピッチャーを小さく円を描くように回し、泡と液体の牛乳が一緒に動く状態へなじませてください。

そのまま長く置くと、軽い泡が上へ集まり、下の温かい牛乳と分かれてしまいます。

表面が整ったら、先に抽出しておいたエスプレッソへすぐに注ぎます。

最初は少し高い位置から細く注いでコーヒーとミルクを混ぜ、最後に注ぎ口を液面へ近づけてフォームを表面へ残すと、カプチーノらしく仕上がります。

下の写真は、私が普段使っているマグニフィカ スタートECAM22020で作ったものです。

表面には細かな気泡が残っており、理想的なミルクフォームとはいえませんが、手動フロッサーで泡立てたときの実際の仕上がりとして掲載しています。

マグニフィカ スタートで作ったカフェラテの仕上がりマグニフィカ スタートECAM22020で作ったカフェラテ

フォームの仕上がりを見る

泡立てを終えるタイミングは、秒数だけで決めるのではなく、音、温度、表面の状態を合わせて判断します。

牛乳の開始温度や室温によって必要な時間が変わるため、見た目と手応えも確認してください。

細かな泡はつやが出る

注ぎやすいミルクフォームは、表面に大きな気泡がほとんどなく、全体につやがあります。

ピッチャーを傾けたときに、泡だけが残らず、液体の牛乳と一緒にゆっくり流れることも目安です。

反対に、表面が乾いたようにぼそぼそして動かない場合は、空気を入れすぎています。

泡のかさが大きく増えていても、液体と完全に分かれているなら、注いだときの口当たりは均一になりません。

スチームで泡立てたミルクフォームの表面スチームで泡立てたミルクフォームの仕上がり

仕上がりは約60から65度

取扱説明書で示される仕上がりの目安は、ピッチャーの側面が触れられないほど熱くなる約60〜65℃です。

ただし、手で感じる熱さには個人差があり、ピッチャーの厚みによっても変わります。

慣れるまでは温度計を見ながら止め、実際に飲んだときの熱さやミルクの風味を確認してください。

高温になるまで加熱し続けると、泡をなじませる時間を取りにくくなり、牛乳の風味も変わって感じられます。

数値は一つの目安として扱い、使用しているECAM22112の取扱説明書を優先しましょう。

固い泡は注ぐ前に分かる

ピッチャーを回しても表面だけが動かず、中央に泡の塊が残る場合は、ラテアートへ使える流動性がありません。

その状態で無理に注ぐと、最初に液体の牛乳だけが入り、最後に固い泡がまとめて落ちます。

完成後に強く混ぜて戻そうとするより、その一杯はスプーンで泡の量を調節し、カプチーノとして飲む方が無駄になりません。

次回は、空気を取り込む時間を短くし、ミルク全体を回す工程へ早めに切り替えてください。

泡立たない原因を見直す

思うようなフォームにならないときは、牛乳、フロッサーの深さ、空気を入れた時間、本体の状態を一度に変えないことが大切です。

完成した泡の状態から、最初に確認する項目を一つ選びます。

牛乳だけが熱くなる

牛乳は熱くなるのに、かさがほとんど増えない場合は、フロッサーの先端が最初から深く入りすぎている可能性があります。

次に作るときは、開始時だけ先端を表面へ近づけ、軽い空気音が聞こえる位置を探してください。

それでも変わらない場合は、冷えた成分無調整牛乳を使っているか、ピッチャーが大きすぎないかを確認します。

牛乳と容器に問題がなければ、フロッサーやスチームノズルへ乳成分や水あかが残っていることも考えられます。

大きな泡ばかり増える

ボコボコという大きな音と一緒に泡が増える場合は、先端が牛乳の表面から出すぎています。

ピッチャーをわずかに持ち上げ、先端を表面へ隠すと、取り込む空気の量を減らせます。

空気音が適切でも、同じ位置で長く続ければ泡は固くなります。

必要なかさまで増えたら先端を深くし、温めながら泡をなじませる工程へ移ってください。

泡と牛乳が分かれる

上に泡、下に液体の牛乳が残る場合は、取り込んだ空気が多すぎるか、泡立て後に置いた時間が長すぎます。

次回は空気を入れる時間を短くし、ピッチャー全体へ渦ができる位置を長めに保ちます。

スチームを止めたあとは、底を軽く当ててピッチャーを回し、時間を置かずにエスプレッソへ注いでください。

蒸気が途中で弱くなる

泡立ての途中で蒸気が明らかに弱くなる場合は、水タンクの残量と差し込み、スチーム準備ランプを確認します。

フロッサーとスチームノズルの穴に汚れが残っていないかも、取扱説明書に沿って確認してください。

洗浄しても蒸気が出ない、お湯しか出ない、異常な音が続く場合は、無理に使い続けません。

デロンギ公式の取扱説明書ページでECAM22112を検索し、改善しない症状はデロンギまたは購入店へ相談しましょう。

蒸気とフロッサーは高温になります

泡立て中に先端へ手を近づけたり、蒸気が出たままピッチャーを外したりしないでください。

焦げたような臭い、繰り返す水漏れ、電源コードの異常な発熱がある場合は使用を中止します。

カプチーノとラテの違い

マグニフィカSでは、別のミルクメニューボタンを使うのではなく、取り込む空気と注ぐフォームの量で飲み口を変えます。

同じエスプレッソと牛乳を使っても、泡の残し方によって仕上がりは変わります。

カプチーノは泡を残す

カプチーノへ寄せる場合は、最初に空気を取り込む時間を少し長めにし、注ぐ最後にフォームを表面へ残します。

ただし、泡を固くする必要はありません。

ピッチャーを傾けたときに流れる状態を保ちながら、カフェラテよりフォームの割合を増やすイメージです。

コーヒーの苦味が隠れる場合は、泡ではなく液体の牛乳を入れすぎていないか確認してください。

カフェラテは空気を控える

カフェラテへ寄せるときは、開始時に空気を入れる時間を短くし、温かいミルクを中心に注ぎます。

泡と液体を完全に分離させるのではなく、少量の細かなフォームが全体へ混ざった状態にすると、口当たりが滑らかです。

同じ牛乳量でもフォームを控えれば、カプチーノより液体部分が多くなり、飲み始めからコーヒーとミルクが一緒に口へ入ります。

ラテアートは泡の再現から

マグニフィカSの標準フロッサーは、ふわふわしたフォームを作りやすい一方、細い模様を描ける流動性を毎回出すには練習が必要です。

最初からリーフや何層もの模様を狙うより、表面へ白い丸を浮かせるところから始めます。

初めは少し高い位置から細く注いでコーヒーとミルクを混ぜ、カップの半分ほどで注ぎ口を液面へ近づけます。

白いフォームが表面へ出たら、最後に細い流れで前へ切ると、簡単なハートへ進みやすくなります。

外側の部品を外したまま使うなど、取扱説明書にない方法や改造はおすすめしません。

模様より先に、注げる柔らかさのフォームを作ることが大切です。

白い丸が浮けば、次の練習へ進めます。

ミルクメニューを自動で作れる機種も含めて検討している方は、マグニフィカSとイーヴォの違いも参考にしてください。

ミルクに合わせる豆の選び方

フォームの作り方が同じでも、使用する豆によってミルクを加えたあとの苦味、香ばしさ、酸味の残り方は変わります。

普段ブラックで飲んでいる豆をそのまま使い、コーヒーの味が隠れる場合は、豆量と牛乳量のほか、焙煎度も見直してみてください。

深煎りは味が残りやすい

カプチーノでもコーヒーの飲みごたえを残したいなら、深煎り寄りの豆から試すと合わせやすいです。

友人宅のマグニフィカSでは、KIRKLAND Espresso Blendを使用しています。

私が実際に飲んだときは、香ばしさと苦味が前へ出ており、牛乳を加えてもコーヒーの存在感を残しやすい味だと感じました。

マグニフィカSで使用する深煎りコーヒー豆友人宅のマグニフィカSで使用しているKIRKLAND Espresso Blend

私が普段使っているカルディのイタリアンロースト/アイスブレンドも、深いコクがあり、嫌な苦味が残りにくいと感じています。

商品名はアイスブレンドですが、焙煎感のある豆をミルクへ合わせたいときの候補にもなります。

ミルクと合わせて使えるカルディの深煎り豆実際に使用しているカルディのコーヒー豆

ゲイシャは牛乳を控えて試す

酸味や香りに特徴があるゲイシャは、深煎り豆と同じ量の牛乳を入れると、豆の個性が隠れる場合があります。

私が飲んだエチオピア ゲイシャ ゲレザは、酸味を感じながらも口当たりはマイルドでした。

パナマ ゲイシャ ナチュラルも濃すぎず、酸味が残る方向だったため、最初は牛乳を少量ずつ加える方が違いを確認しやすいです。

高価な豆をミルクへ合わせてはいけないわけではありません。

先にエスプレッソだけを一口飲み、香りを確認してから牛乳を加えると、自分に合う割合を探せます。

酸味を楽しめるエチオピア産ゲイシャ豆実際に飲んだエチオピア ゲイシャのコーヒー豆

酸味が残るパナマ産ゲイシャナチュラル実際に飲んだパナマ ゲイシャ ナチュラル

使用後のフロッサー清掃

牛乳を泡立てたあとは、乳成分が乾いて固まる前に、フロッサーを手入れします。

清掃を後回しにすると衛生面だけでなく、次回に蒸気が出にくくなったとき、操作と目詰まりのどちらが原因か判断しにくくなります。

使用直後に表面を拭く

ノブを「○」へ戻し、蒸気が完全に止まったことを確認します。

フロッサーの下へ空の容器を置き、周囲へ蒸気が当たらない状態を作ってから、取扱説明書に沿って内部に残ったミルクを流してください。

表面へ付いた牛乳は、乾く前に湿らせた布で拭き取ります。

金属部分は高温になっているため、先端を素手で直接つままないでください。

冷えてから部品を洗う

着脱部品を外して洗う作業は、スチーム管が冷えてから行います。

フロッサーとスチームノズルを指定された順番で外し、穴や内側に乳成分が残っていないか確認してください。

外し方、Oリングの位置、洗浄に使用できる道具は型番によって異なるため、ECAM22112の取扱説明書を優先します。

異常が続く場合は相談する

洗浄しても蒸気が出ない、ノブが動かない、フロッサーの部品が破損している場合は、自分で本体を分解しないでください。

焦げた臭い、電源コードの異常な発熱、繰り返す水漏れがあるときも使用を止め、デロンギまたは購入店へ相談します。

正確な操作と清掃方法は、公式サイトと使用中の型番に付属する最新の取扱説明書をご確認ください。

カプチーノのよくある質問

最後に、マグニフィカSのカプチーノ作りで迷いやすい点へ回答します。

マグニフィカSのミルクFAQ

Q1. マグニフィカSだけでカプチーノを作れますか?

A. 作れます。

本体でエスプレッソを抽出し、手動フロッサーで別に泡立てた牛乳を注いで完成させます。

Q2. 一杯分の牛乳は何ml使いますか?

A. 私は350mlのミルクピッチャーへ牛乳150mlを入れて泡立て、エスプレッソ一杯へ注いでいます。

飲みたい量やカップの容量に合わせて、牛乳量は調節してください。

Q3. ミルクフォームに適した牛乳はどれですか?

A. 最初は、10℃以下によく冷やした新鮮な成分無調整牛乳で、乳脂肪分3.0%以上のものが使いやすいです。

低脂肪乳や植物性飲料は、牛乳と泡立ち方が異なる場合があります。

Q4. マグニフィカSでラテアートはできますか?

A. 白い丸や簡単なハートを目指すことはできますが、流動性のある細かなフォームを毎回作るには練習が必要です。

模様より先に、つやがあり、泡と牛乳が一緒に流れる状態を目指してください。

Q5. 使用後は毎回フロッサーを洗いますか?

A. 牛乳を使ったあとは、乳成分が固まる前に毎回手入れします。

蒸気を止めて表面を拭き、冷えてから着脱部品を取扱説明書に沿って洗浄してください。

マグニフィカSのカプチーノまとめ

マグニフィカSでカプチーノを作るときは、エスプレッソを先に抽出し、冷たい牛乳を別のピッチャーで泡立ててから注ぎます。

フロッサーは最初だけ牛乳の表面付近へ置き、必要な空気を取り込んだら、少し深く入れてミルク全体を回してください。

泡を増やし続けるのではなく、途中からなじませる工程へ切り替えることで、大きな気泡や牛乳との分離を抑えやすくなります。

  • 冷蔵庫から出したばかりの牛乳を使う
  • 一杯分に合う金属製ピッチャーを選ぶ
  • 空気入れと温める工程を分ける
  • 蒸気を止めてからピッチャーを外す
  • 使用後はフロッサーをすぐ手入れする

ラテアートの形を急ぐより、まずは注いだときに泡と牛乳が一緒に流れるフォームを作り、好みのカプチーノへ近づけていきましょう。

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